狐火 LIVE

(2012年1月13日金曜日 in club SONIC iwaki )

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共にオクリエを描いたナカジマシゲタカとの出会いがきっかけだった。

ちょうどオクリエを描き始めた頃、はじめてその声を聴いた。

3thアルバム「27才のリアル」で、彼が同い年だと分かった。

「狐火」

そのリリックを聴くたびに、様々な感情が引っ張り出されて涙を流すことが多くある。

同い年だからか、家族を歌う詞も社会を歌う詞も、どこか自分の気持ちにシンクロしてくる。

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最新アルバム 『PRAY FOR FINAL』

この凝縮された一冊のアルバムに幾度となく泣かされている。

震災というものに対する叫びや悲しみや悔しさ、、、

決して気持ちのいい音楽ではないかもしれない。

そこには、気持ちを引きずるというよりも、

そこから生まれる、忘れてはいけないと感じるなにかが籠められているようにおもう。

ライブ当日、500円のワンドリンクでバーボンを頼んじまった。

すきっ腹の身体に一気にアルコールを流しこみ、準備をした。

狐火さんがステージに立ったのを確認してステージ前に移動し、その声を待った。

ライブハウスという空間で、狐火さんがどう言葉を声にするのか、

声を発する狐火さんをステージの下からどう見上げればいいのか、

そんなことをイメージしていた。

狐火さんの声が始まった。

ライブ中、音楽にノッて身体を揺らすでもなく、手拍子を打つでもなく、

我慢しても止められない涙を左手でときどき拭い、

右手に持っていたコップを何度も何度も強く握り締めていた。

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どうしても湧き上がってくる感情や記憶や、、、

とにかくいろんなものに憑かれたように涙が零れた。

そして、

もうすでに自分の記憶や思い出のなかに「狐火」の歌が流れていることを実感した。

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まさか自分がヒップホップとか聴くとは思わなかったよ、狐火さん。

また聴かせてください。5分といわずもっと多くの時間

http://www.amazon.co.jp/PRAY-FINAL-%E7%8B%90%E7%81%AB/dp/B005NGWEAU

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