ダシからとるみそ汁か

観光地が再生していくことで、まちが賑わい人が戻ってくる。

そんなストーリ—が地方都市の定説になっているようで、、、

観光拠点なんてほんの一握りにも満たない。

多額の費用をかけ、この先の継続的な維持の計画も曖昧なままでは、

立派な箱も、ただの観光遺産になる。

そんな一部の復興拠点的な塔の影で、見落とされていくのは

日々の生活をも再生できないでいる人たちだ。

歩いて5分のところで暮らす私も、その目に見えるところ以外を

あまりに知らない。

そして、何もできないという虚無感から、目を背けたくなるような感覚を

どこかで感じる自分がいることも分かる。

一瞬の大声や、一晩の徹夜を耐える栄養ドリンクではなく、

毎日身体を温めてくれるみそ汁のような、そんなまちに暮らせる幸せは

どう育てて行けばいいんだろう。。

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